Gの奇跡

昨日は時間が無くって日記間に合いませんでした…ショック！
て言うわけで、今日は昨日の話でもしようと思いますいいですか。ちなみに、台所とか学校によく出没する黒い（茶色い？）生命体の話です。ご注意を。

昨日、生物の先生がいきなりゴキブリ（以下G）の話をし始めた…。
こっからは先生の語ったとおりに行きたいと思います。先生が小２のとき、初めてGを駆除する商品が出たらしい。それは（あんまり詳しく語るとダメなんだろうけど…）ちょっと透けた箱の中にただの餌が置いてあって、Gが扉を通って中に入れるようになっている。でもそれは押して開ける扉だから内側からは出られない構造になっていて、どんどんGがその中にたまっていくという仕組み。ガキだった先生は学校から帰るとそれを見るのが楽しみになっていたとか…私は絶対見たくない。ていうか見れないそんなおぞましいもの。
で聡明なる方は疑問に思っているかもしれませんが…これ、ゴキブリが死なない。
餌がホウ酸団子とかじゃない、普通の餌だからついにGはその中で子育てまで始める始末…大繁殖（うわあ…；
で、その日事件は起こった…
9月12日土曜日、学校から帰ってきてお父さんが札幌●番みそラーメンを作ってくれた日のことだったそうな…
先生のパパンは先生と共にみんながよく遊ぶ広場にGのたまりにたまった箱を持っていった。

と、話の途中でいきなり後ろのほうの席の男子が「うおッうおお…ッ！！」と叫びだした。
見たらその男子の机に黒い生命体が…ぇ？
ゴ　キ　！！！
本物Gが現れた！！（何という無駄なミラクル！！！）タイミング良すぎお前狙ってただろ。これフィクションじゃないんですよホントに！ノンフィクション！てかそのG、噂じゃ机の中からでてきたとか…怖ぇ！！うかつに机ン中手入れられない！しかもその時の先生のリアクションが「ああ、これはね、ゴキブリ」って何でそんな嬉しそうなの！？

じゃ、話を戻しましょうかね。先生の父親は広場にその箱を持っていった。（ちなみに服装はつなぎに長靴）そして「行くぞ…」と言って、フタを…………開けた。当然中に居た何百匹ものGが一斉にうわあああああああうぎゃああああああああ！となるわけで、（は？）先生にとって父親の行動はそれだけで十分想像を絶するものだったのに、さらにお父さんがそのGの群れを「うわああああああー！」と踏み潰していったとな！！！（しかもほぼ全滅。お父さんスゲェーーーー！！）もし私のお父さんがそんな事してみんしゃい、2度と近寄らない喋らない。ちなみにその商品Gが死なないってんで発売中止になっちゃったそうです。そこから今のゴキ●リ●イ●イになっていったわけですねー。（●多い

すごい話でしたよ全く。あ、そうだ次のページ漫画あります。超☆しょぼいです。あとアニナル感想ちょろっと。